経営事例

【みかんづくりで どれぐらいの収入があるの?】

 

西宇和みかんの基幹品種である宮川早生の場合

 

★ 10a当たりの収穫量  3,000kg

 収穫したみかんは市場に出荷するもの、ジュースなどの加工原料になるものがあります。

 

★ 1kg当たりの手取り単価 170円

 共同選果場に集荷したものは、運賃・段ボール・人件費などが差し引かれて清算されます。

 

★ 10a当たりの経費  123,000円

 <内訳> 直接費用(肥料・農薬・諸材料・農具費など) 78,000円

        減価償却費                      35,000円

        その他(収穫労賃・保険・負担金など)     10,000円

 

★ 所得

 3,000kg × 170円 - 123,000円 = 387,000円

 

 西宇和には地域の気候条件を生かした温州みかん専作や、清見・不知火(デコポン)等の中晩柑専作、複合生産の地域があり、どの産地も全国に誇れる銘柄産地となっています。

 

ぜひ一度 来て、見て、話して、体験しませんか?